引越し♪引越し♪さっさと引越し♪しばくぞ!! | チラシの裏

引越し♪引越し♪さっさと引越し♪しばくぞ!!

みなさんこんばんは。
更新してないのに見に来てくださった皆様有難うございますm(_ _)m
さてここ数日ワイドショーを賑わせていた奈良県平群町の騒音事件。
犯人の行動からその物の考え方を少し分析してみたいと思います。

まず事の発端が非常に些細な(それこそ誰も気にしないような)ことだった点。
そして対象を被害者夫妻に完全に絞り込んで攻撃している点。
この二点から犯人の価値観には敵と味方といった二極端なものしかなく、敵になりうるような人がいなかった場合誰かを無理やりにでも敵カテゴリーに入れ、その人を問答無用で攻撃しているのだろう、といったことが感じ取れます。

というのも私が中学生の頃これと全く同じ考え方(であろう)人が居たのです。
その人は一つ上の学年でたまたま部活(ちなみに卓球部)が一緒だった人なのですが、無意味に私に突っかかってきたのです。・・・この時点で既に敵カテゴリーに入れられていたわけですね。
ここで私が敵カテゴリーに入れられた理由を少し考えてみます。
まずこういった考え方をする人は消去法で敵を選ぶことが多いので、部に居た人間の内敵にし辛い人から削っていきましょう。
最高学年の三年生を敵にしても勝てる見込みが薄いので三年生は除外(といっても三年生は一人も居なかったのですが)。
次に彼と同学年の二年生は彼以外に一人しか居らず見た感じ友人関係に有ったので除外。
とすると残りは一年生。顔ぶれとしては彼以上に卓球が上手い人、ガタイがいい人、軽い感じの人、いじめられやすそうな雰囲気の人、同じぐらいいじめられやすい雰囲気だった私、の五人でした。
前三人はどう考えても削れるでしょう。残りは二人です。
ここで少し当時の私の話を、私は勉強が出来ました。校内ではダントツでトップでした(といっても学校自体のレベルが低いからトップに居ただけで、高校に上がると鳴かず飛ばずになりましたが)。
残り二人から私が敵として選ばれたという事実、二人の違いは勉強の出来不出来。
ここから推測するに彼は勉強できるヤツが嫌いだったのでしょう。実際彼の成績は酷いものでしたし。
彼が優秀な子供がキライ、とかいって有名学校に包丁持って侵入しないことを切に祈ります。

さて、こういった考え方を持っている人として他には小さな子供たちが挙げられます。
しかし子供は成長します。普通はその過程でこの考え方は無くなっていき社会人としての考え方が育っていくものなのですが・・・。