身の上話 | チラシの裏

身の上話

皆さんこんばんは。
Blogを始めたといってもそう面白いことがよく起きる訳でもないので、私が小学生だったときの話でもしましょうか。

あれは6年生に進級したときのことでした。
1,2年、3,4年と担任は持ち越しだったので、今年もそうだろうと思っていたら何故か担任が代わることになりました。しかも転勤してきたどこの馬の骨か分からない人に。この時点でもかなり嫌な予感がしていたのですが、実際に起こったことは私の想像を遥かに上回るものでした。

と、その前に私のことについて話しておきましょう。
私はどうやら"睡眠障害"なる病気だそうで、決まった時間に起きれない&眠れないという問題を持っています。

さて本筋に戻りましょう。
担任の先生(以降N先生)が来てまず変わった事。それは"校門及び塀の色"です。
これまでは白っぽい色とこげ茶っぽい色だったのですが何故かピンクと水色に。
・・・思いっきり浮いてます。京都でこんな色にしようものなら間違いなく条例違反です。

さらにN先生は授業時間をツブして「友達の良いところを別の友達に紹介しよう!名付けて他者紹介!!」という幼稚園時代を思いこさせることをやってくれました。
我々は小学校で5年ちょい、人によっちゃぁ幼稚園も同じだったのですよ。それを今更そんなことしてもねぇ・・・。

さらにN先生は突っ走ります。
私のクラスには二人ほど登校拒否児童がいました。ちなみにその内の一人は私で、先ほど書いた睡眠障害が原因だったのですが・・・と、このことは後で触れるとして、今はもう一人の方です。
彼は4年生か5年生のころから登校拒否になっていました。といっても別にイジメがあった気配もなく友達も居るようなのでそんなに気にしていなかったのですが、N先生はそれが気に入らなかったのか行動を起こしました。まずは彼の家に押しかけ説得し、さらにクラスメイトを行かせることにより登校させました。となると次は私です。
私の登校拒否歴は幼稚園の頃からという非常に長いものなのですが、そんなことは知らないN先生。2,3日に一回私の家まで説得にやってきます。私は睡眠障害だから説得してもムダなんだよと言ってあげれば良かったのですが、睡眠障害と医者に教えられたのは中学に入ってから。当時は知らなかったのです。ご愁傷様。

さてあんまり一度に書いちゃうとネタ切れのときに困るので今日はこの辺でお終いです。長ったらしい文を読んでいただき有難うございます。